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お産ストーリー第1話

お産ストーリー第1話

【お産ストーリー第1話】

長ーーーーーい

かくれんぼ

やっと終わりました。

予定日よりもおそくなるのは

元々想定内だったんだけど

パパママ「もういいよ」

お腹の赤ちゃん「まぁだだよ」

次の日も次の日も

「もういいよ」

「まぁだだよ」

「もう出ておいでよー

ココ(ママのお腹)に隠れてるのバレてるよ」

「まぁだだよ」

全く出てくる気配もなく

ママも結構ギリギリまで

普通にお出かけしたり

不安な様子もなく

その時(陣痛)

楽しみに待ってました。

 

 

10月3日夜中の3時ごろようやく始まりました。

5時ごろお世話になる助産院の先生へ電話。

9時ごろに来てくださいと。

2人でタクシーへ乗り込み向かいました。

 

 

 

 

 

 

いよいよ今日ここでようやく

かくれんぼ終わるんだなと思ってました。

 

北田先生とママは提携している産婦人科へ行くことに。

パパは一旦帰宅して待機。

先はまだ長いと思ってご飯を炊き出しました。

おにぎりでも作ろう思って。

 

ママも一旦帰宅する

また助産院へ戻るか

産婦人科行った際の判断ってことでした。

そしたら

「助産院来て」LINEが。

 

えっ!

パパは今度は自転車で助産院へ。

すると慌ただしく準備が進められてました。

 

 

 

 

 

 

 

もう生まれるの⁈

いやいやいや初産

そんなすぐやないでしょ⁈

まもなく先生とママが戻ってきました。

 

やはりここからが長かった。

夕方ぐらいまでは順調に

指2本分とか3cmとか8cmとか

順調に進んでるようだったんだけど…

 

そこから

 

あれだけこの日を楽しみにしてたママが

弱気な発言

か細い声

辛そうな表情。

どんどんママの体力だけが消化していく…

他のママのお産を見たことがないから

比較のしようがないけど、

ちっちゃい(141cm)っていう

パパにとってはめちゃくちゃポイント高い

チャーミングポイントなんだけど、

いざお産となると

骨盤がちっちゃくて

そこはウィークポイントだったのかも。

 

助産師さん3人も

代わる代わるいろんな声をかけてくれて。

いろんな体勢を考えてくれて。

あっち向いたりこっち向いたり。

産むのを助けると書いて助産師。

助ける。 サポートする。 はできても

産むことを代わってはあげれない。

 

横になってるよりも

トイレに座ってる方が楽とのことで

ママトイレ立てこもり事件発生!

途中iPhoneiPad

いろんな音楽を流したり動画を流したり。

その時はママも少し笑顔を取り戻したり。

 

朝の感じだと

10月3日生まれ。

お義母さんと同じ誕生日

になると思ってたら日付が変わってました。

26時になったところで

「パパ上(2階)で少し休んで来てください」

最愛のパートナーが辛そうなのに

自分だけその現場を離れて休むって

本当はしたくなかったけど

流れが変わればと思い

(探し物を探すのをやめたら見つかった的な)

ママには悪いけど上にあがり横になりました。

でも

眠いはずなのに全然寝付けなくて

ところが

気付いたら朝の4時なってました。

呼びに来てもらい下へ降りていきました。

するとママの様子は変わってなくて

相変わらず辛そう

そしてパパとママと揃ったところで

北田先生から

大切なお話と提案が

〜つづく〜

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